2019年2月12日(火)晴れ

皆さま、長いことつれづれ日記をお休みしてすみません。

3月からまた書き出しますので、よろしくお願いします。

                                       レイチェル

2018年12月16日(日)曇りのち小雨

怒涛の週末、怒涛の日曜の朝。

自分でイベントを企画して勝手に怒涛の毎日を作るのが私という人間だ。

それも日付とか安易に決めてしまうので、それより直前にイベント参加の予定を入れていることを忘れている。

それで、やること満載なのに、金曜日ともなればまた遊び呆けてしまう。

結局のところ、自分で自分の首を絞めているということなのだが、これも60年直らない。

それでもなんとかこれまで前に進んでいるのは私がタフというより、人間というものがタフにできているからじゃなかろうか。

これまでももうダメだと何度も思ったが、結局また復活して明日を迎えている。

だいたいヤワに見えて人間はそんなにヤワじゃない。

最終的にはプレッシャーから解放されれば元気になる。

今日も12人分の料理が間に合わなかったらどうしようと追い込まれていたのが、午前8時。

それから2時間して知り合いが助っ人にかけつけてくれて、色とりどりのセンスのいい料理をどんどん並べてくれて、なんとか私も元気を出して全部作りきった。

今日私ひとりだったら12人ものお客さまをもてなすことなど到底できなかったと思う。

お客さまたちの笑顔で美味しかったといってくださってほんとに嬉しかった。

どんな商売でもお客さんに喜んでもらうというのは相当な労力がいることを今日あらためて実感した。

商売はひとりではできない。

たくさんの方に支えられてやっとえーとこかふぇは二年目の冬を迎えた。

これからも怒涛の毎日が続くだろうが、それも私の人生と思って、人間とまた明日から関わっていきたい。

ほんとに一年は短くて長い。

2018年12月12日(水)晴れ

今日は昨日とうって変わって朝からいい天気でなんのこっちゃである。

なかなか天気だけはうまくいかないもんだ。

それでも天気がいいとやっぱりちょっとドライブしたくなってR486を走って珈琲を飲みに行って(また初対面のお客さんと喋りすぎた)、昼過ぎにうちに帰った。

やることはいっぱいあるようなのに、いつものことながら迫らないとなんもやらないダメな性格で、今日もまたのんべんだらりと一日が過ぎていく。

今年もあと仕事は10日ほどというのにどうしょうもない。

毎年ますます怠慢にものぐさになっていく。

この前からローソンに行くたびに気になっていたすなば珈琲のティラミス。

なかなか買うチャンスがなくて食べられなかったが、昨日は雨降りだからきっと売れ残ってるだろうと思って行ったら予想通りいくつか残っていた。

一個だけ買おうと思ったが、やっぱりひとり分じゃ悪いよなと思って亭主のぶんも買って帰った。

実は私はスイーツの中ではティラミスとシフォンケーキが好きなのだが(よくカフェでチーズケーキばかり食べてるといわれるのはチーズケーキが安いからだ)、その中でもティラミスは大好きで特に福山の木之庄のパティスリーディアモンテのティラミスが気に入っている。

そういうわけで今回のすなば珈琲のティラミスにも期待が高まってわざわざ雨の中買いに行ったのだった。

それで、結果はというと、濃厚なクリームたっぷりで美味しかった。

あれくらいクリームが多いとしつこくなるところだが、それほど甘くないからぺろりと平らげた。

私はこんなふうに甘いものをよく食べるのだが、ずっと細いままなので、何で太らないのかとよく聞かれる。

あんまりいろんな人に聞かれるので、いつからか面倒になって「苦労が多いんで」と答えることにした。

すると、いつも決まってまたまたそんなわけないでしょう!と笑われるというのもいつものパターンだ。

あと、今日も聞かれたのが年齢。これも判で押したようによく聞かれる。

その次が血液型(今日も聞かれた)。

これもあまりによく聞かれるからずっとZ型と言っていたのだが、それもアホらしくなって最近は実際の血液型を言うようにしている。

しかし、女性たちはなんで血液型ばかり聞くのだろう。

それでたいていの場合自分の血液型は言わない。

これも後から思えばなんとも理不尽なことであるが、私は相手の血液型にまったく興味がないのであえてそれを聞いたことはない。

今日会った女性は私の血液型を聞いて何かわかったのだろうか。

実際、女は自分に関係ない女の中身など興味ないのかもしれない(私もそうだ)。

そんなどうでもいいこと考えてたら、またティラミス食べたくなった。

美味しいものは常にまっすぐでまっとうだ。


2018年12月11日(火)雨ばかり

今日はずっと天気が悪かったが、えーとこかふぇではアトリエで忘年会が行われていて、女性たちの元気な笑い声が一日聞こえていた。

やっぱり世の中がどうなろうと、天気が悪かろうと、女たちはくったくなく笑い、喋り、食べ続け、常に元気である。

私はそういう女性のグループから長く離れているので、楽しそうだなとは思っても自分がその中に入っていくのはちょっと気後れするので、今日も手伝いに終始した。

私は昔から女性が3人以上ともなるとすぐびびってしまうのである。

男性が3人いてもびびらないのに、女性だとびびるというのも勝手なもんだが、なぜか女性は多くなればなるほど脅威しかないんである。

そんなだから、カフェでも3人以上女性のお客さまが来られるとかなり緊張する。

そういう時はとにかく慌てない、走らない(古民家は特に居間から厨房まで距離がある)、できるだけ話しかけて親しくなって緊張をほぐすようにしている。

私はよくどんな場面でも誰とでも抵抗なく話せると思われているが、なかなかこれでも人付き合いの面では苦手なことが多い。

それでも、長年苦手なことをやってて少しずつ苦手じゃないことを減らしていってる感じだ。

だいたい得意なことがないんだから、なんでもやらないといけない人生である。

2018年12月10日(月)晴れ 少し寒さ緩む

先週末の凍えるような寒さからすると今日はいくぶん暖かいようで、カーディガンだけ羽織って外に出てもそれ後ほど寒くなかった。

しかし、先週総社にイルミネーションを見に行った時はほんとに寒くて歯の付け根が合わないくらいガタガタと震えがきた。

イルミネーションの写真を撮ろうと外に出たのはいいが、ものの10分もしないうちに寒くて早々に車に戻った。

あれからいうと昨日今日はかなりあったかいと思う。

なにしろ夜もまだ遊べた。

しかし、これからだんだん夜は結構勢いがないと出て行けない感じだ。

果たして今年はどっかの町のイルミネーションを見に行けるんだろうか。


2018年12月9日(日)曇り時々晴れ

久々にひとりで遊んだ日曜日。

たまにはこういうのをやらんと毎週家庭サービスもたいへんたいへん(ほんとうです)。

それで今日は朝やることをやったら昼過ぎにはうちを出てまず神辺に今年オープンした「ラッシーのおうち」に出かけてランチをいただいた。

そこはこの前一度お邪魔してランチを食べたのだが、帰りがけに若い女性スタッフがわざわざ外に出て見送ってくださったのに感激してまた今日も行ったのだった。

あんまりカフェで外まで出て見送る店はないと思うのだが、今日はその女性のお母さんがまた外に出て見送ってくださった。

ほんとに丁寧すぎるカフェである。

料理も丁寧で手が込んでいてとても美味しかった。

ここは元スーパーだそうで、室内ドッグランやフラワーアレンジメントの教室まであって、お洒落でユニークなお店だ。

ひとりでランチを食べるのにももってこいだし、またぜひ行こうと思う。


「ラッシーのおうち」
福山市神辺町川北570
пF084-967-5088
午前10時〜午後5時
定休日:火曜水曜。

2018年12月5日(水)いい天気

今日は師走とは思えない陽気に誘われて朝から福山駅前のザ・スナックという昼間からやっているユニークなスナックに出かけた。

そこはこの前駅前のイルミネーションを見に行った時に偶然前を通りかかって、その看板のデザインが気になったけど、スナックだから高いと思って入らなかったお店だ。

そのうち、誰かがネットに投稿しているのを見て、どんな店か調べたら、そこは日替わりでいろんな人がやってるスナックで水曜はカレーの日みたいだったので、さっそく行ってみたというわけだ。

11時オープンなので、その時間までお腹が空いても我慢してオープンと同時に店の前まで行ったら扉が開いていて、初めてその店が一階にあるとわかった。

水曜の店長さんはきりりとした感じの都会的で綺麗な女性で気さくに色んな話をしてくださった。

いただいたチキンカレーも美味しくて、食後にはチャイを飲んで帰った。

一度夜もお邪魔したいところだが、長年酒断ちをしている身ゆえ、行ったら最後何十年ぶりかでまた夜の蝶にもどるやもしれぬ、


「ザ・スナック」
福山市伏見町4-16
店の詳細はfacebookで「ザ・スナック」を検索。

2018年12月3日(月)雨

気がつけばはや12月。

そして、週明けから雨。

それで、なぜか月曜は朝からやること満載。

今日は市役所にも行く用事があってその時に偶然、ふれあいアート展をやっていたのでちょっと覗いてみた。

すると、あちこちで知り合いに○○さん!(名前)と肩を叩かれ全然前に進めない。

実は私を井原でレイチェルと呼ぶ人は少ない。

レイチェルは井原以外、特に備後地区の人が最初に私をそう呼んでくれて広まったニックネームなのだった。

私はもっぱら地元では下の名前で呼ばれている。

しかし、それも井原で仕事を始めた20年ほど前からそう呼ばれるようになった。

それまで私はこの町ではほとんど知り合いはいなかった。

昔、名前のない馬という曲があったが、長いことこの町で名前のない女であった。

ここ20年ほどでやっとみんなに名前で呼んでもらえるようになって市民権を与えられた感じだ。

それはそうと、今日見たアート展には義母の作品はなかった。

義母も年を重ねてだんだん作品を作るのが難しくなってきたようだ。


「井原市ふれあいアート展」
12月7日まで。井原市役所。

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