2018年3月29日(木)晴れ あったかい

暖かい日が続いているせいか、毎日が過ぎていくのが早い。

今日も朝、古民家カフェで草取りに精を出して、夕方まで色んなお客様と話をして一日が終わった。

私は福山で一軒家の借家に住んでいた時以外庭のある家に住んだことがないので、毎日庭の掃除をする習慣が全然なかったのだが、なんでもそうだが習慣にすればどこかで楽しみもわいてくる。

今日も山ほど落ちている椿の花を拾い集めて綺麗になった庭を見ながらひとり満足した。

しかし、庭の木は季節とともにどんどん花をつけ、そして、どんどん落とす。

古民家の住人はこうやって一年じゅう家の周りの仕事だけで一生を終わることだろうなあ、といまさらながら昔の人々の暮らしぶりに感動さえ覚える。

私のような落ち着きのない浮き草暮らしの人間には一生できない暮らしだ。

昔から人間の営みの中心というのはやっぱり「家」にある、と思い知る今日この頃である。


昨日はひとり車を走らせて(最近運転がますます面倒な私だが春ともなれば浮足立つ)、尾道に出かけた。

駅のそばに車を止めてから覚悟を決めて坂を上り、順路を通って次々に寺を訪れては春の花を写真におさめた。

最後にたどり着いた天寧寺のしだれ桜は今まさに盛りを迎え、今年も一番綺麗な時に見られてよかった、と嬉しくなった。

しだれ桜は春の青空に映えて愛らしいピンクの花つけた枝が地面目がけて垂れ下がっている。

見上げれば空から舞妓さんのかんざしが降ってきたようだった。

私のそばで中国からの観光客らしい一行が「ワンダホ―」と歓声を上げている。

後からやってきたばあさま二人は外国人の旅行客には目もくれず、境内に響き渡る声で世間話を始めた。

最近は日本人にしてももうどこへ行っても黙って日本の風情を楽しむ、ということはできないものだ。

コンサートしかり、センスのいい店しかり、大人の映画しかり、どこに行っても黙っていられない人たちばかり。

どんなに素敵な場所もそういう人たちが静寂をぶち破る。

桜は何十年変わらず美しいが、季節の刹那に目を向け、澄んだ心で見られるかどうかはまた別の問題である。


2018年3月27日(火)晴れ あったかい

今日も朝から暖かかったのでかふぇの庭の掃除もできるな、と思ったらお客様が朝いちで来てくださってお話とかしていたらあっという間に昼になって、昼からも従姉や叔父さん夫婦まで来てくれたので結局庭掃除はする暇なく閉店となった。

でも掃除する暇ないくらい忙しくて嬉しかった。

今日はお土産までもらって皆さんによくしてもらってほんとにありがたいことだ。

えーとこかふぇもオープンして9か月。

梅雨、猛暑、落葉の秋、厳冬、を越えて、初めての春が来た。


2018年3月26日(月)春うらら

今日はほんとに春らしいいい天気だった。

昨日も比較的暖かかったが、今日はいっそう暖かくなって、上着を脱いで走りたい感じだった。

まさに花見日和ということで、女三人で田尻の杏を見に行った。

海沿いの駐車場に車を置いて坂道を登っていかないと杏の丘に行けないので、私よりひと回り上のTちゃんは最初ちょっと不安げな顔になった。

私は毎週末亭主と遊びに行っては歩き回っているので少々の坂とかなんでもない。

とはいえ、Tちゃんが疲れてはいけないので、大丈夫大丈夫、少しだけ歩こう、と声をかけながらゆっくり登り、途中、杏と海が見えると3人で歓声を上げた。

その昔、私はこの季節に娘とお弁当をもって同じように杏の花を見に来たのだった。

普段花見などしない母親と年頃の娘のピクニックは特に盛り上がったというわけでもないが、後にも先にも田尻の杏を見に行ったのはその時だけだったのでよく覚えている。

あの日もそうだったが、私は(ほかの人もだろうか)ひとりでは決して花見なんかしないので、今日杏が見られたのは友人のおかげだろう。

人生の熟年を迎えた女三人は今日、春の日差しを浴びながら深呼吸をして、やっと訪れた春を満喫した。

今年ほど春の暖かさが身に沁みる年も珍しい。


2018年3月25日(日)晴れ あったかい

今日は昨日に比べたら風も冷たくないし、日差しも柔らかでまさにイベント日和だった。

それで朝は駅家のなかにわ市に出かけて、そのまま尾道方面へ向かい、月一回だけオープンしている古民家aijiroの「Sora Cafe」に出かけた。

広い古民家には家族連れなどたくさんのお客さんが来られていて、皆さんのいい交流の場になっていた。

店長のMさんの御祖父さんのお宅らしいが、古民家が新しい世代の手によって息を吹き返した感じだった。

古民家の利用形態として今回も勉強させていただいた。


「Sora Cafe」
場所:古民家aijiro
尾道市高須町2724
https://www.facebook.com/%E5%8F%A4%E6%B0%91%E5%AE%B6-aijiro-2022522737985550/

尾道の帰りに福山のギャラリーSoulに寄って山口史男さんという方のデジタル版画を見てきた。

初めて見る斬新なデジタル版画は目からうろこだった。

私の中で写真の世界が広がった。

今は彫らない版画がこんなにすごい作品になるのだ。

外国でも活動されている山口さんは日本人離れしていて、とにかく素敵な方だった。

「山口史男版画展」
3月29日(木)まで。
場所:スペース甦謳る(そうる)
福山市東町1丁目4-21
開催中〜3月29日木曜日まで。
月曜日休み

2018年3月24日(土)晴れ まだ風冷たい

映画あるある。

これまでも何度かこれから見ようとしている映画のネタバレをされることがあって、そのたびに見る気をそがれることがあって、今夜も何十年も見る機会がなかった一本の映画が再びお蔵入りとなった。

もうそういう映画は縁がないと思って諦めるよりほかはあるまい。

以前、これから見に行こうとする映画のラストシーンをしゃべられたことが何度かあってそれも相当がっくりきたが、どうしてこう人は自分が見ている映画の内容をしゃべってしまうんだろうと今更ながら思う。

たぶん、すでにその映画を見ている人間はどこか見てないものより優位に立っているんだと思う。

実は私もこの前、自分が見た映画の感想を書いたら「今度見に行くからネタバレしないでね」と(笑顔付きの)コメントがきたので、けっこう気を使って書いてるつもりでもネタバレと受け取られてしまうんだと反省した。

人より先に見ている映画について書こうとすると知らぬ間に優越感が出てしまうのかもしれない。

ああオソロシキは優越感である。

それにしても、今日は残念残念〜。

2018年3月22日(木)曇りのち晴れ

昨日は一日雨にたたられて、昼間もイベント目白押しだったのに、結局どこにも行かず、昼はカフェで偶然会ったお友だちとずっとしゃべくって、気が付いたら夕方。

急いで家に帰ってご飯を作ってライブハウスに出かけた。

それで毎度の大盛り上がりで夜が更けて家に帰って寝るころにはすでに次の日になっていた。

今朝は今朝でまた5時起きで亭主を送り出した後はぼーっとしたまま時間は過ぎていき、9時前になってやっと支度をして買い物に行き、カフェへと向かう。

店の門を入ったらすでに昨日の春の嵐で梅はほとんど散っており、やっと咲いたのになんと短い命だろうと無情なこの季節の風を恨んだ。

それと、風が強かったせいで庭の木の葉っぱがどんどん散ってしまったので、それをまず片づけた。

最近ようやくあったかくなったので庭掃除ができるようになってやりだしたらやっぱりいつもやりたくなって、なんでもそうだが習慣にするのが一番だと思った。

習慣にしてしまうと案外面倒なことも面倒でなくなる。

古民家は色んなことを私に教えてくれることである。


2018年3月20日(火)雨時々曇り

今日も一日天気が悪くておまけに寒いしまことにえーとこなしだった。

こういう天気の日はテンションが上がるわけもなく、かといってカフェが終わっても遊びに行こうにも原稿チェックがあり、仕方なく真面目にうちに帰った。

夕方、本社から電話があってなんとか原稿が仕上がって、やれやれと肩の力が抜けてやっと明日が休みの気分になった。

毎日こういう緩急の繰り返しがここ20年の私である。

それでも、面倒なことや余計な緊張を強いられてもこういう充足感や達成感は仕事でしか味わえないといつも思う。

趣味や遊びはあくまで仕事をちゃんとやっていることが前提の楽しみである。

私の場合はそれだけでは生き甲斐にはならない。

あくまでも仕事あっての遊びだ。

ということで、明日は夜久々ライブに行きます。

また調子に乗って踊って皆様に迷惑をかけないように心しなくては・・。


「倉敷美観地区」

2018年3月19日(月)雨ばかり

今日はサロンえーとこに幼稚園のお子さんたちが梅を見に来られるというので朝から天気の心配ばかりしていたのだが、午前中は小雨だったのでなんとか花見とお茶席を楽しんでもらえた。

その後、ボランティアスタッフの皆さんとお茶をいただき、昼前に解散となった。

うちに帰ってから原稿を書いて幼稚園とえーとこのオーナーに確認をもらって夕方近くになってやっと完成。

それでもまだ雨は降っている。

おまけに夕べ夜更かしして映画を見たもんで眠くてたまらない。

基本私は昼寝をしない人間なので家にいてもTV見ながらパソコンや携帯いじったりで眠らず時間は過ぎていく。

それで今日はTVをつけたら国会中継をやっており、国を揺るがす大問題についての質疑応答をやっているというのに、全くの水掛け論ばかり延々とやっているのでますます眠気が襲ってきた。

このまま国会中継見てたら絶対最後は寝るだろうと思われる。

まったくどうなってるんだろう、この国は。

2018年3月18日(日)曇り

今日はそれほど天気はよくなかったが、暖かい一日だった。

最近日曜となれば仕事に燃える(?)私は今日も昼から笠岡のとくらかふぇに歌声喫茶の取材に出かけた。

午後3時半くらいに終了したので、その足で加茂町の新しいカフェ「U-mo」に行ってみることにした。

そこは自宅の一角でシフォンというパン屋さんをされていた所で、今回そこを改装して夫婦で新しくカフェをオープンされたのだった。

それで夕方4時過ぎには店に着いたのだが、やっぱりオープンしたばかりとあって車がいっぱいで入れず、しばらく辺りをぐるぐる回ってやっと入れた。

美味しいパンを作られる奥様とミュージシャンの旦那様の夢の結晶のような自宅ショップにはパンが並び、たくさんのギターが壁にかかっていた。

地道に仕事をして人生設計を立ててきた人はこういうふうに夢が実現するんだなあ、とあらためて必殺遊び人の行く末を見る思いだった。

まあでも、私は一生流れでいくのが性に合ってるかも・・とこれもなんとかの遠吠えか。


bread&cafe dining「U-mo」
福山市加茂町上加茂63-401
火曜日休み
11時〜18時

2018年3月15日(木)晴れのち曇り

今日も天気がよくて一日暖かかったが、夕方になって雲が多くなってきたので、店の看板を急いで軒先に入れた。

カフェの梅もだんだん満開に近づいて今日も近所の方たちが自転車で入り口のそばの梅を見に来られていた。

長い冬を越えて初めて迎える古民家での春もこれから一気に盛りを迎え、急ぎ足で去っていきそうだ。

我が家には庭というものがないので、身近に花を見て暮らす習慣が長いことなかったが、古民家カフェで働くようになって毎朝ひとつふたつと蕾を開いていく様々な花たちを見ていると人間らしい生き方というのはこういうのを言うのかと思うことがある。

しかし、人間らしい生き方をするには住んでいる人間がこまめに家を保持し、世話をしてやる必要がある。

今日も草を抜き、枯れ葉や落ちた椿の花を拾い、梅を見に来られるお客様が気持ちよく過ごしていただけるようせっせと庭掃除をする。

実際、古民家で働くまで思ったことはなかったが、庭というのは手をかければかけるほどちゃんとそれに応えてくれるものだ。

少し綺麗になった庭を見ながら春の梅だけじゃなくて秋には彼岸花が庭一面に咲いたらどうかな、とかひとり勝手に思う。

広い庭には四季を通じていつも何か花が咲いてて欲しい。

梅の花が終わった後を今からちょっと想像してちょっと寂しい私だった。


2018年3月14日(水)晴れ 暑いくらい

今日は春を通り越して初夏のような陽気だった。

車に乗っていると汗が出てのどが渇いて今年初めてコンビニでシトラスティーなるものを飲んだ。

この時期に冷たいものを飲むのはほんとに珍しいことだ。

このまま一気にあったかくなるんだろうか。

今日はこの陽気に誘われて井原堤に桜の様子を見に行こうと一瞬思ったのだが、やっぱり早めに帰ってDVDを見た。

久々にひとり夕方のんびり映画を見るのは至福だった。

最近、毎日仕事の準備や野暮用に追われてこういう時間を過ごすのを忘れていた。

やっぱり次の日のことを考えない時間がいるなと思った。

だいたい店を始めるまで明日のことを考えない人間だったんだ、私は。


2018年3月13日(火)晴れ あったかい

今日もあったかい一日だった。

古民家カフェも朝こそちょっと暖房をつけたものの、昼からは気温が上がったので暖房なしでもOKだった。

暖房をやっと切る日が来た、と今日はしみじみ春を実感した。

ほんとに今年は厳しく長い冬だった。

それはいいのだが、あまりに寒さに耐える生活をしていたので(我が家がまたすこぶる寒い)、今日みたいに気温が上がってくるともう暑くて夜も部屋にいると汗ばむくらいだった。

寒いのに強くなりすぎると今度はちょっとでも暑くなるともう溶けてしまいそうだ。

果たして今年の夏はどうなるんだろうか。

昨日、うちに帰ったらアマゾンから小包が来ていたのでなんかと思ったらクッキーだった。

しかし、この時点ではどうして我が家にクッキーが届いたのかわからない私。

送り先は別に書いてないからうちが頼んだものらしいが、いったいなんでクッキー買ったんだろう、と思ったところでやっと気が付いた。

もしかして、これはちょっと早めのホワイトデー?

それにしても2日早いから最初ぜんぜんぴんとこなかった。

夜、亭主が帰って来たので聞いたら「ああちょっと早めに着いたな」と少し照れたように言う。

それを見てああやっぱり!と納得した。

うちの亭主は誕生日や結婚記念日にはちゃんとプレゼントをくれるが、ホワイトデーに何かくれたことはほとんどなかったような気がする。

それが今回はどういう風の吹き回しか、ホワイトデーに間に合うようにアマゾンに注文してくれたらしい。

夫婦も長年一緒にいると世間のお決まりのイベントにも疎くなりがちだが、こういうささやかな気遣いをしてくれて嬉しかった。

でも、できれば当日買って来てくれたら泣いて喜ぶよ、ほんと(わがままな女房より)。


2018年3月12日(月)晴れ〜あったかい

某新聞社のファミリー新聞の記者を辞めて5年。

ミニ新聞「まぐろ通信」を月2回笠岡で印刷し、井原笠岡福山と配り続けたが、この度、諸事情のため、今月いっぱいで紙媒体の印刷・配達を止めさせていただくことになった。

毎週楽しみにしていただいていた読者の皆さまにはほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

私は何かを止めることがかなり難しい人間なのだが、この度は苦渋の決断をさせていただいた。

それでも書くことが苦になったわけではないので、来月からも何らかの形で発行していけたらいいなと思っている。

長い間、愛読してくださったお店の皆さまに改めてお礼を申し上げます。

村井インテリア椅子張店さま(笠岡市)、市役所内にこにこ食堂さま(笠岡市)、タオル・ハンカチアレンジ&クローバー様(笠岡市)、丸幸さま(笠岡市)、Tazumiyaさま(福山市)、ホノルルさま(井原市)、ほしぞらさま(井原市)、ハニーアップルコーヒーロースターさま(井原市)、鯉屋珈琲さま(井原市)、+cococi art Galleryさま(福山市)、珈琲豆・雑貨brun さま(福山市)、はっぴいひろば とまとさん家さま(井原市)。

皆さまほんとにありがとうございました。

2018年3月11日(日)晴れ あったかい

今日は一日あったかい一日でえーとこの梅まつりも終日盛況だった。

オーナーのIさんの古民家の梅を皆さんに見て欲しいという思いが実ってよかったなと思った。

花も人間の思い通りに咲いてくれるばかりではないから、今年は2回も花見の日を設けることになった。

でも今日は三度目の正直、ならぬ二度目の正直で紅梅も少し開花して気持ちのいい花見日和となった。

古民家を維持するのはたいへんだが、四季折々の風情を楽しんできた昔の人々の暮らしを垣間見ることができるのは幸せなことと思う。

今日はたくさんの方たちがいいひとときを過ごしてくださって嬉しかった。


「えーとこ梅まつり」
井原市井原町409
サロンえーとこ:毎週月水土オープン
えーとこかふぇ:毎週火曜木曜オープン
営業時間:10時〜16時
駐車場は井原駅前トマト銀行さん向いの道を入って突き当り右手。
4台分ありますが、一杯の時はつどえ〜る北駐車場もOKです。

2018年3月10日(土)晴れ 風冷たい

今日は朝から取材と思い込んで美星まで行ったのに時間を間違えていたようで、現場に誰もいない。

電話して確かめたら午後1時からということ。おーまいがッ!

しかし、美星ではとうてい4時間も時間を潰せるわけもなく、そのまま坂を下って井原に戻って鯉屋珈琲でお茶を飲んだ(帰りは10分ほどで楽勝だった)。

それから、昼前に美星にまた出発し、まだ寒い風吹く市場の隅でうどんと山菜おこわを食べた。

お腹がだいたい膨れて時計が12時半を回ったので市場の駐車場に向かい、イベントを取材。

2時過ぎに家に戻ってから原稿を書いたら夕方になったのだが、まだ体力が余っていたので、総社宮のイベントに出かけた。

娘がいなくなってから総社にはとんと行くことが少なくなったが、何年も彼女が住んでいた町だけにいまだに愛着がある。

総社宮に行くのはほんとに久しぶりだったが、夕暮れが近づくとどんどん地元民が集まってきて、さながら夏祭りのような賑わいになった。

子どもたちもほんとに楽しそうだし、こういう昔ながらのお祭りをやるのはいいなあと思う。

総社は古い町並みが少し残っているし、そういうイベントをやるのが似合う町だ。

とはいえ、今日はまだちょっと寒くて暗くなるまでは待てなかったが、焚火のそばであんかけ蕎麦を食べてほのぼのといい夕暮れを過ごせた。

暖かくなったらこういうイベントにもまたどんどん出かけようと思う。


「総社宮回廊こころ夜市」

2018年3月5日(月)雨のち曇り

せっかくの休養日が一日雨。

それも午後からは風も強くなって寒くてどこにも行く気にならなかった。

本格的な春はまだ少し先のようで、今日のように寒い日をあと何回か超えないと暖かくならないのだろう。

こういう日は気分を変えてばあちゃんを誘ってこの前お邪魔した「銀河ラヂオ」に歌でも歌いに行こうかと思ったら、あいにくの定休日。

色んな意味でなかなかテンション上がらない雨の月曜日だった。

まあ、近いうちに友だちと銀河ラヂオ行く予定なんで楽しみに待つとしよう。

一年に一回しか歌わないレイチェル。今年は早々と歌い納めが来そうだ。


「銀河ラヂオ」
福山市神辺町平野325-4
営業時間11時半〜13時半
14時〜22時
定休日:毎週日曜、第1、2月曜日
電話・084-967-5553

2018年3月4日(日)晴れ あったかい

今日は汗ばむほどの陽気で、えーとこかふぇのひなまつりイベントにもたくさんの方が来てくださってほんとに嬉しかった。

長い冬を耐えた後に太陽がよく頑張ったね、とご褒美をくれたような気がした。

皆さんにサポートしていただいてなんとかえーとこもオープンして9か月を迎えることができた。

続けることの意味は続けてみないとわからない、と思ってまた明日から間借り人店長として頑張ります。

皆さま、よろしくお願いします。

さて、今週も金曜日のカフェでは様々なイベントを企画しています。

新しく加わったイベントもありますので、ぜひご確認ください。

「金曜日のカフェ@brun3月イベントスケジュール」

3月9日(金)

管理栄養士ママ☆河田志保さんのスイーツワークショップ



3月16日(金)

ママ書家・フッチーさんの筆あそび講座vol.2

3月23日(金)

アトリエガーデンの亜胡さんの似顔絵

3月30日(金)

@グローバルフーズコーポレーションさんの美味しいもの屋台

A千恵senmeguのレーザー彫刻機によるコースターなどの展示販売


住所:福山市御幸町上岩成743−2

営業時間:11時〜18時半

問い合せ:090−7376−2690(レイチェル)

2018年3月3日(土)曇り 寒い

今日は尾道まで行くには行ったが、寒くてまだ商店街を楽しく散歩、とはいかなかったので、新しくできたさくら茶屋を横目に(人が多すぎた)、洋食屋さんでランチを食べてそうそうに駐車場に戻った。

ほんとは三軒アパートにできたレコード屋さんにも立ち寄りたかったのだが、寒くてやめた。

それにしても、私の好きなみやちのラーメン屋さんがしばらく休みとかで店を閉めていたのでちょっと気になった。

しかし、ちょっと尾道が消化不良だったので、帰りに神辺に寄って映画を見ることにした。

今日見たのは今週公開となった「SHAPE OF WATER」

最後まで目が離せない展開で、最初フランス映画みたいなイメージの映画かと思っていたら、少し違って古いアメリカのTVドラマを見ているような映画だった。

大人のための美しいファンタジーという感じだった。

しばし映画の世界に引き込まれたので、外に出てからもなかなか現実の世界に戻れなかった。

できることなら非日常の世界にずっと浸っていたいもんだと今日切に願った。



明日は日曜日でも仕事なので、また気持ちを引き締めて頑張ろうと思う。

2018年3月1日(木)曇りのち晴れ

やっとやっと3月が来た。

それにしても天気がそれほどよくないし、今日はなにしろ風が強くて夕方寒かった。

まあ、2月のあの寒い時期を超えたと思えば、今からは暖かくなるばかりだから気分がぜんぜん違う。

えーとこかふぇの梅の花もやっと蕾が膨らみかけたが、日曜日のひな祭りイベントには間に合いそうにない。

それより日曜が雨みたいなのでそっちのほうが心配だ。

ここ何年もイベントで雨が降ることはめったにないので(実は私は晴れ女)、日曜日も天気予報を覆すと思っているのだが・・。


「春の花たちとおひな様まつり」
3月4日(日曜日 )10:00 - 15:30
場所:サロンえーとこ&えーとこかふぇ(井原市井原町409)

inserted by FC2 system