レイチェルのつれづれ日記

今日は天気は悪かったが、いったん外に出たらカフェに行きたくなって笠岡へ向かった（だいぶ走ってから菅茶山記念館に行かなきゃいけないのを思い出した）。

それで久々に立ち寄ったカフェボタンには知らない間に珈琲カップがたくさん並んでいた。

センスのいいカップを褒めたら、私にその中のひとつで紅茶を淹れてくださった。

その後、スポーツマンの店長さんとスタッフの女の子と結構長くお喋りして、そのあとサロンえーとこに行ってオーナーとまた話して今日一日は終わった。

<結局気がつけば私は休みも誰かと話さないと気がすまない（面倒な）人間だと今日も思った。

それはいいのだが、今日またゲオで借りたDVDをTSUTAYAに返すという失態をやらかして、今回はとうとう余分に料金を払うことになったので今度こそは反省して、もうTSUTAYAではDVDを借りないことにした（そっちか！）。

昔からいい短気で大雑把な性格が災いして面倒なことばかり起こしているが、いっこうに懲りないので、もうこれからはTSUTAYAを鬼門とすることにした。

しかし・・これくらいやらないといけない私って・・

そういうわけで高くついた「ラプラスの魔女」

だんだん寒くなってきたので、今日はえーとこかふぇに行ったらストーブが出してあった。

これから厨房はしだいに冷え冷えとしてくるのでありがたいことだ。

しかし、この冬も一体どうやって過ごそう。

今日カフェに来たお客様と話していてその方の口から出たのが元貴乃花親方の離婚のニュースだ。

男性のお客さんがゴシップ的な話をするのは珍しいが、たぶんその方にとっては大きな出来事だったんだろう。

それでその方がけっこうあの二人は仲がよかったと思ってたのに、びっくりした、と言われたので、私はずいぶん前からTVに出るたびに喧嘩ばかりしていた貴乃花夫妻を思い出して、あんなに仲が悪い夫婦も珍しいと思っていた、と正直な感想を言った。

普通はTVだとそれなりにいい夫婦を演じてもよさそうなもんだが、元貴乃花親方は奥さんの景子さんに毒のある言葉を吐いていた。

もうかっこつけようなんて思わないほど、常に険悪なムードだったんだろう。

それか、あれだけ言いたいこと言える夫婦だからお互い疲れ切ってしまったのか。

まあ、元貴乃花親方に関しては、私はその昔、宮沢りえちゃんとの破局の時に、この日記の中でもさんざ書いてきたような気がするが、今回のこともやっぱり、という感じである。

とはいえ、これでほんとに相撲部屋も家庭もなくなってひとりになった元貴乃花親方が向かう先は解説者か芸能人、はたまた政治家か。

今日は日曜日にしては珍しく一日取材や仕事がらみのイベント訪問、原稿書きで終わった。

それで夕方、取材先に確認のために原稿を送ったら仕事の早い方であっという間にチェックしていただいて今回の原稿は完成した。

こういうスピーディなのはほんとに気持ちいい。

フェイスブックで繋がると原稿を送るのが実に便利になったが、今日みたいにすばやい返信は珍しい。

おかげで明日はのんびり過ごせるというもんだ。

週３回のカフェ営業でも週末取材をするとけっこうハードなので、月曜日にゆっくりできるのはすごく嬉しい。

さて、明日はまたDVD三昧といきますか。

先週またゲオでちょっと前のドラマを試しに１巻借りてきて、何気に見ていたらめちゃくちゃ面白いので、すぐ見てしまい、すぐ残りを全部借りに行った。

そのドラマの名前は「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。

主人公の名前が河野悦子、つまりコウエツ→校閲ということで、そこも上司にいじられるのだが、それも愉快でたまらない。

普段は人の目にも触れずほんとに地味な職業だが、この校閲ガールを演じる石原さとみはファッションを誰よりも愛するブランド大好き派手派手お洒落人間ときている。

その彼女が毎日、これでもか、とかっこよく決めて出社し、その地味な職場にそれまでにない風を巻き起こしていく。

その奇抜で斬新なファッションやヘアスタイルに毎回目が釘付けになった。

石原さとみはそれほど背は高くないようだが、バレエをやっていたせいか、姿勢がよくて何を着てもよく似合う。

それでその派手派手ファッションと同じくテンションもいつも高くて可愛くて単純、常に周りを明るくする。

しかし、そういう彼女がある日、かなり落ち込んでしまうことが起こり、その時だけ普段とは別人のすっぴんに近いメイクにグレーとかの地味な洋服だったもんだから、会社に行くと大騒ぎになる。

周りにかなり心配されるのだが、どうしても元気が出ないので表情も浮かないままだ。

私はその時の彼女の変わりようにメイクやファッション、表情がその人を魅力的に見せているということを、再認識した。

それも、洋服やメイクも大事だが、特に表情が豊かと言うことはそれだけで魅力的なのだ。

石原さとみの演技力も高いんだと思うが、同じ人間が表情であれだけ変わって見えるというのはすごいことだ。

自分の喜怒哀楽を素直に表現できるということはそれだけで魅力があることと思った。

私も年をとっても魅力的でいるために感性とファッションセンスだけはこれからも磨いておきたいもんだ。

夕べは夜、うちに帰って車を下りたとたん、風のあまりの強さに身震いした。

それで、一気に冬になった気がしていたが、今日はまた少し気温が上がって過ごしやすい一日になった。

ほんとに寒くなるのはいいが、少しずつにして欲しいもんだ。

さて、今日は芦田町のDonbeegoさんで倉光さんのライブがあるというので、知り合いの女性をフジグランで車に乗せてあげてそのまま府中方面を目指した。

店に行ってみると、見慣れた顔がたくさん来ていてすぐに和気あいあいとした雰囲気になった。

今日は女友だち二人とこの前人が多くて食べられなかった鰹のたたきを食べに行った。

釜に入ったご飯と一緒に食べたそのたたきは本場土佐の鰹をわら焼きしてあるとかでめったに食べられない香ばしさと新鮮さだった。

食欲旺盛な女たちはけっこう厚みのあるたたき６切れをあっという間に平らげた。

「土佐わら焼き 第十八 龍神丸 福山ポートプラザ天満屋店」
問い合わせ:084-923-3010
福山市入船町3-1-25 1F

そのあとは海の見えるカフェに行こうということになり、たかの巣カフェに出かけた。

窓際に座って海を見ながら私がカフェ勤めのときのエピソードを話すとけっこうウケた。

私はこれまで色んな変わった店ばかりで働いてきているので面白い話には事欠かないのだった。

そう思えば、最近はそういう個性的な店も店主もほんとに少なくなったと思う。

そんなこんなでカフェで三時間くらい遊んで、帰りに今月オープンした染めを楽しめるお店に寄ってみた。

店に入ると夕方というのにお客さんたちがTシャツかなにかを染めていた。

一緒に行ったお洒落な友人は興味津々で今度自分が持っているモノを染めたいと言っていた。

そのあとは帆布や革を使ったバッグや上質な作務衣、藍染のショールなどを見て回った。

夕暮れまで女三人でわいわい遊んですごく楽しい一日だった。

｢ソメラボ｣
福山市胡町2-6
午前１０時〜午後５時
不定休
問い合わせ:０８４―９２３―０６５６

今日は天気が悪かったが、雨は降りそうになかったので、福山まで遊びに出かけた。

まず古着屋に行ってブーツを探したがなかなかいいのがなくて今回は断念した。

そのまま帰ろうかと一瞬思ったのだが、明日また仕事と思うと今日遊びたくなって芦田町のDonbeego（月・火・土オープン）にランチを食べに行った。

その後、ママさんと喋りまくって気がついたら日が暮れていたので、急いでR４８６を東に向かった。

ほんとは途中どっかに寄りたいところだったが、明日のカフェの準備が頭をよぎって真面目にまっすぐ家ままで帰った。

帰ってから買い物に行って食事の支度をしてパソコンを開いたら、すでに校正原稿が届いており、早速確認。

内容OKだったのでその旨を書いて返信をしたらほどなく支局長から電話がかかってきた。

しばし緊張して電話で原稿内容についてやりとりをした後、なんとか今回も確認OKということで、やっと安心してTVのボリュームを上げる。

そんなこんなで今日も一日がなんもしないで終わった。

明日からまた一週間頑張るぞ〜。

週末天気がよくてたいへんよろしいが、ちょっと気温が高すぎて気持ち悪い。

今年は北海道でも初雪がかなり遅かったようで、温暖化の影響か毎年冬が冬らしくなくなっていってるようだ。

今日も私は薄手のコートを着ていたが、倉敷のアリオに行ったら子どもはみんな長袖のTシャツだけで歩いており、私ひとり冬支度という感じだった。

それにしても、朝のうちに福山のイベントに行ったのはいいが、ちょっとのんびりしすぎて倉敷に着くのが完全遅れてしまい、人間将棋のイベントはすでに終了。会場は片付けの真っ最中ですでにお客さんもいなくてガラガラだった。

そのあたりの人に聞いたら１０分ほど前に終わったとか。残念！

じゃあ、ひふみんはもう出ないんですか？と聞いたらなんとこれから子どもたちとの対局に出るらしい。

なんてラッキーと思ってそのまま帰らずご飯を食べながらイベントの時間を待った。

３時半になってアリオに入ってみるといくつか長机が置かれて子どもたちが数人ずつ座っている。

そのうち女流棋士とひふみんが登場し、それぞれ受け持ちのテーブルに行って子どもたちと対局した。

ひふみんはテレビのまんま、ネクタイねじれてるのもらしい感じで見るからにユニーク！

四人の小学生と次々に対局していった。

私の目の前にいた女流棋士は黒のミニスカートにブーツというかっこよさで、少年たちを相手に盤をちらっと見てはすばやく将棋を指していく。

30分くらいでひふみんが対局終了し、そのあとは子どもたちに優しく将棋指導。

女流棋士と対局していた子どもたちもひとり、またひとりと勝負を終えていなくなった。

扇子を持った10才くらいの男の子は結構粘っていたが最後負けて悔しかったのか母親が声をかけてもうつむいたままだった。

でもプロとの対局はきっといい経験になったと思う。

最後、ひふみんが｢皆さん詰め将棋の本を買ってください｣と自分の本の宣伝もしっかりやってイベントは終了〜。

それにしてもあんなざわざわした店内でみんなよく集中して将棋ができるもんだ。

あと写真撮影NGなのに撮ってる人が何人もいて注意しまくった（あたしゃスタッフか！）。

最近はイベントでもへっちゃらでマナー違反する人がいて困ったもんだ。

今日は思ったより天気がよくなって夕方になっても暖かかったので、福山の手しごと市の帰りに三原まで出かけた。

今日は毎年恒例のポポロでのイルミネーション点灯式があるのだった。

しかし、今日はさすがに夕方から出かけたので式には間に合わなかったが、いつものように素晴らしい光の海を見ることができた。

毎年会場のあちこちで吹き上がるシャボン玉に今年も子どもたちが大喜びで手を伸ばしている。

その光景を見ているだけでなんとも幸せな気分になる。

今年もこういう冬の恒例イベントに参加できて嬉しいと心から思う。

建物の中ではハンドベルの演奏がスタートしており、大勢の観客が熱心に聞き入っていた。

中でも私はビートルズのナンバーが胸に沁みた。

寒くなるといっそう今日みたいな音楽がじんわり体の色んなところに響いてくる気がする。

今日はめったに休まない金曜日のカフェを休んでこれから井原の取材に向かう。

店を開けてもよかったのだが、遊びと違って仕事のあとで取材はどうにも体力的に無理と思って今回だけお客様には申し訳ないが取材を優先させていただいた。

とはいえ、夕方からの取材も久しぶりで毎日朝が早いんですでに眠い。

少し昼寝でもしておかないとだめかもしれない。

実際、亭主の仕事が朝早くなってから夕方以降はもう体が寝る準備に入っている感じだ。

最近はもう夜９時を回るといつでも寝られる体勢に入っている。

昔と違って完全昼型の生活、真面目すぎるほど真面目な日常である。

しかし、だから健康的かと言ったらそうでもなくて、最近までずっと熟睡できなくてかえって体力が失われていくばかりだった。

でも、ここのところは気分的にどこか開き直ったのか、少しくらい寝る時間が少なくなっても熟睡できるようになってだいぶ体力的には楽になった。

金曜日も朝１１時から７時間近く立ちっぱなしだが、ほとんど疲れるということはない。

しかし、今日は昼間ぼう〜っとしているから眠くて眠くて。

でも、もうすぐ出かけないといけないから寝てる暇ないんよなあ。

今日は久々に天気もよくて、朝からお出かけ気分だったんで、映画を見にフジグランへ出かけた。

この前から色んな人が見に行ってネットによかったと感想を載せていた「ボヘミアン・ラプソディ」。

水曜日とあって思ったより朝いちでもお客さんがいたが、ほとんどひとりで来ている人が多かった。

やっぱり私もそうだが、こういう映画はひとりでその時代を思い出しながらじっくり見たいもんだ。

映画の始まる前からうす暗い映画館の中でずっと流れているWe Are The Championsを聞きながらもうすでにぐっときている私だった。

映画が始まるとボーカルのフレディ・マーキュリーのこれまで知らなかった人生を知って、なんだか勇気がわいてきた。

そして、突出した才能はマイナスの部分を帳消しにするくらいの熱量を持つ、ということを強く思った。

実際、彼をボーカルに迎えたバンドはついには世界を席巻していく。

私は学生のときにクイーンをラジオで聞いてから、すごいバンドだなとは思ったが、その時はレコードを買うでもなく、特別ファンというわけでもなかった。

しかし、中年になってから急にクイーンを聞く機会が増え、それも、なぜかことあるごとに聞きたくなるのが「We Are The Champions」である。

この曲はいつも私を人生のチャンピオンにしてくれて、落ち込む気持ちを奮い立たせてくれた。

そして、弱音を吐かずに最後の最後まで闘うぞ、という気分にしてくれた。

まさに私の人生の応援歌だ。

今日、なりきりフレディのラミ・マレックがこの歌を歌うと映画館は即座に60年代にタイムスリップし、大観衆が見守るステージに変貌した。

ほんとに今聞いてもクイーンの曲はひとつの芸術だし、斬新さが群を抜いている。

フレディが若くして亡くなったゆえにますます伝説的なバンドとして後世に名を残すことになった。

今日圧巻のラストを見ながら、彼らが生きた時代の持つエネルギーをひしひしと感じた。

今日はカフェのお客さんに頼んでいた米が届いたのだが、営業時間が終わって袋の中身を見たら全部玄米だったのでびっくり。

なんかの間違いじゃなかろうかとそのお客さんに聞いたら当たり前という感じで精米所を教えてくださった。

それで、仕方ないから重い袋を持って駐車場まで行ってその足で近所の精米所へ。

その精米所は前をよく通るので存在は知っていたが自分では使ったことがない。

操作がわからずちょっときょろきょろしていると、中年の女性が入って来て、自分も玄米をもらったけどどうやって精米するのかわからないから調べに来たとメモまで取っている。

最初に１００円を入れて、玄米を流しいれるとその女性が「袋持ってないと米が出てきますよ」と教えてくれたので、急いで吹き出し口みたいなところに袋の口を構えて待つこと３分ほど。

精米終わりましたのアナウンスがあって、どうやら足元のレバーを押すと米が出てくるようなので、少しずつ足で押すと精米したての米がざざざ〜と袋に入っていく。

最後思い切り踏んだほうがいいかも、とまたその女性がアドバイスをしてくれたので、思い切りレバーを踏むと勢いよく残りの米が出てきて袋はほどなくいっぱいになった。

よかったよかった、できたできた、と二人して何か大冒険でもしたように喜びあって、その店を後にした。

次回その女性もきっと自信を持って精米できることだろう。

たかが精米、されど精米、人生６０年以上生きてきてまだまだやってないことはあるもんだ。

またひとつ経験値が上がった一日だった。

今日は久々のおしめり。朝西へ車を走らせ始めたらとたんに車のフロントガラスに雨粒が落ち始めた。

まあ、それはいいのだが、昨日があまりに気温が高かったせいか、今日はぐっと寒く感じて、このままじゃあ遊べないと思って途中で古着のセーターを一枚買って早速着てまた西に向かった。

私が営業時間を早くして欲しいとかわがままを言ったもんで、どんびぃーごのママさんが今月から朝１０時に店を開けてるので、それは行かねばという感じで雨の中芦田町へ。

まだ朝から店が開いていると知っている人は少ないようで、午前中はのんびりママさんと話して楽しかった。

そのうち常連客の女性たちが賑やかに来店されると店は一気に華やかになり、カウンターで皆さんと一緒に世間話に花を咲かせた。

そのうち、来月私がカラオケパーティをやるというと皆さん乗ってきてくださって、結局４名さまが来てくださることになった。

これでもう１０人集まったということになる。

もうあと５人集まったらいいんで楽勝だ。

歌いまくった今年の最後を飾って皆さんと楽しい夜を過ごしたいと思う。

「Donbeego」
福山市芦田町下有地1741-１
営業日：月、火、土　10時〜17時
問い合わせ：090-1334-0870

今日も暑いくらいの行楽日和、イベント日和で、一日遊んでうちに帰る途中も日差しが強くてもうすぐ冬とは思えないほどだった。

ほんとに１１月のこの時期にしては天気がよすぎてちょっと調子が狂いそうだ。

朝お邪魔した矢掛町の大名行列もものすごい車と人で目的の店に到達するまでかなりの時間がかかって、昼から余裕と思っていた総社のライブに遅れてしまうというまさかの失態。

それも、いつもの悪い癖でよく時間を見なかったから３０分もライブのスタート時間を間違えていたのである。

それでも二曲だけでも倉光さんの歌が聞けてほんとにラッキーだった。

「わくわくマーケット〜わくわくチャリティーライブ」
場所：スタジオ・ザ・ブーン（総社市）

久々に総社のお友だちの皆さんにも会えたし、帰りに農マル園芸で焼鳥やポン菓子とか美味しいものも買えたし、今日はいい一日だった。

やっぱり日曜は普通に遊ぶのが一番と今日も思った私だった。

さて、今週もまた明日から頑張ろう！

今日はほんとに気持ちのいい一日だった。

山の風は少し肌寒かったが、日向にいるとぽかぽかと暖かく、イベント会場で座って珈琲を飲んでいると居眠りをしそうだった。

今日はまた成羽美術館のチケットをゲットしたので、岸田劉生展を見に行って、その足で久しぶりに吹屋ふるさと村に遊びに行った。

やまのうえのビッグマルシェというそのイベント会場に着くと、円形に色んな店が並んでいてまったりとオープンしていた。

見ればここにも知り合いのお菓子工房が来られていたので、スコーンを買って珈琲と一緒にいただいた。

今日はほんとにいい天気だったので、吹屋のベンガラ通りにもたくさんの観光客が来ていて皆ぞろぞろと色んな店を見ながら歩いていた。

私もその中に混じって歩いていたら、この前来たときにはなかったスープカレーの店を見つけたので入ってみたら、けっこう広くて大勢お客さんが来ていた。

しばらく待って出てきたスープカレーはほどよくスパイシーであつあつでとても美味しかった。

食べ終わって店を出る頃にちょうど売り切れになったので、今日は食べられてラッキーだった。

「スープカレーの店 つくし」
岡山県高梁市成羽町吹屋721
問い合わせ:080-2940-9540
水曜休み

今日は年金の相談に行くという亭主にくっついて玉島まで出かけた。

しかし、行ってみたら年金事務所は予約制のようで、今日は１１時半まで空きがないとおっしゃる。

それで、せっかく早くうちを出たのに結局それから１時間以上も時間を潰すことになる。

とはいえ、そのそばにあるマークオーレカフェに行けば、まだ開いてないし、ちょっと歩いてヤマダ電機に行ってもこれまた開いてない。

玉島というところは１０時に開く店はないのか！と叫びながらふと見れば、そばにあるホームセンターは開いているではないか。

ここならいろいろ買えて時間潰せると思って、さっそく店に入って日用品を物色した。

それからまた年金事務所に行ってしばらく待ってやっと順番がきたので事務処理をすませたらもう昼前。

お腹がすいたので、もう近場で食べようということになり、まだ行ってなかった鴨方の味工房えんに行ったらかなりの人気店のようで店内は大勢のお客さんでにぎわっていた。

ランチが７００円からと安いわりにはボリュームもあってけっこう食べ甲斐がある。

しかし、私としたことがあまりにお腹が空いてランチの写真撮り忘れるというお間抜けをやらかす。

でも、写真はなくても美味しいお店なので皆さまどうぞ食べに行ってくださーい。

「味工房えん」
岡山県浅口市鴨方町鴨方1083-6
電話：0865-54-0141
営業時間: 11:00〜14:30、17:30〜22:00

毎日暖かい日が続いていて動きやすい。

まあ、朝は早く起きるので寒くてすぐには動けないが、今のうちはまだまだご飯の支度がそれほど大変じゃない。

本格的な冬が来るまでもうしばらく穏やかな毎日が続くんだろうが、こういう時にこそあちこち行ってみたい、と思いながら今年も終わりそうだ。

昨日私は天気がいいから福山まで出かけて知り合いの展示会に顔を出そうかなと思いながら結局ひとりカラオケで遊んで帰った。

平日の昼間は料金も安いし、何時間でも歌えるから夕方までいてもよかったくらいなのだが、２時間も歌っているともう喉をやられてしまうので、思ったよりは長居はできなかった。

しかし、今年から急に歌を歌いだした私はレパートリーのあまりの少なさになんとかしなくてはと思うのだが、選んだ曲どの曲もまともに歌えたためしがない。

だいたい声が低いから女性歌手の歌だと高音が出ないし、かといって男性歌手の歌は1オクターブ下げて歌うとキーが低すぎる。

キー操作はできるのだが、そこはヘンな見栄が邪魔をして音程を変えないで歌いたいのだ。

すると、ちゃんと歌える歌はほとんどなくてもういいや、と昨日も半分やけになっていたとき、最新の曲で出たのが、今飛ぶ鳥を落とす勢いの米津玄師の「フラミンゴ」である。

この曲はYouTubeで聞いてから面白い曲だなあと思ったものの、自分で歌うとなると難しすぎて到底マスターできそうにない、と諦めていた。

でも、カラオケなら歌付きで何回も歌えるからもしかしたら歌えるようになるかもしれないと思って、頑張って歌い続けること1時間！

やっと最後に全部歌えるようになって、ランキングにチャレンジしてみたら広島県で4位になれた。

しかし、歌いながら思ったのだが、米津玄師という人はあんな難しい歌をよく作ったもんだと思う。

ほんとに彼が作った曲は彼にしか歌えないと言ってもいいんじゃないだろうか。

私としてはいまどきの歌は最初から敬遠していたところがあるが、なぜかあの曲だけは歌っていると気持ちいいので、いつになく熱心に練習に励んだことである。

それにしても、問題は本番（カラオケ喫茶のステージ）でちゃんと歌えるかどうかだ。

もうちょっと練習しないと初めての曲は上がって間違えそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=Uh6dkL1M9DM

久々に自由に遊べる日曜日。

やっぱり自分で勝手に予定を立てて遊ぶとぜんぜん疲れなかった。

なんでもそうだが、主体的に動くとストレスは少ない。

土曜日も午前中は仕事だったが、からだひとつでやれる仕事は気は使っても終われば余分な疲れはない。

これからは週末はこのペースでいこうと切に思った。

ということで、今日出かけた岡山ガーデンのイベントはセンスのいい古着と雑貨を見られたし、無哀荘（ぶあいそう）の晩秋の景色にも心洗われて幸せな時間だった。

そこでお昼ご飯をとも思ったのだが、まだお腹がすいてなかったので、今日コンベックスでやっているイベントに行こうと思って２号線を西に走った。

駐車場がいっぱいだったらもう帰ろうと思っていたら運よく一台分空いたのですぐ駐車できて、スムーズに会場入り〜。

カレーの屋台がたくさん並んでいたので、その中で行列ができていた門司港ミツバチカレーを食べた。

上にローストビーフがのっていてほどよくスパイシーで美味しかった。

その後、２時過ぎからまゆみゆちゃんのステージを見たのだが、前見たときよりずっとうまくなっていてびっくりした。

やっぱりカラオケバトルで全国区になったこともあるが、もともと二人ともすごく歌がうまいんだということにあらためて気づかされた。

小学生のときから数多くのステージをこなしながら、着実にプロの実力を身につけてきたんだろう、まだ２０歳のふたりに貫禄さえ感じた。

コブクロの蕾や天城越えのほかに、ピーナッツやホイットニーの定番曲に思わずほろっとした。

３時半になって平野ノラがステージに登場して、一気に会場の空気は変わり、警備にも緊張が走った。

私はちょっと出足が遅れて通路より後ろのほうで見ることになってしまったのだが、それでもＴＶで見ていた時とおんなじテンションの喋りはやっぱりエネルギー満点で面白かった。

私は色んなお笑い芸人を見に行ったが、やはり売れているときと言うのは何をやってもウケるし、ネタを皆が知っているから会場が盛り上がる。

今日もノラさんひとりで何百というお客さんを引き付けてすごいことだと思った。

今日は天気もよくてほんとに楽しい一日だった。

怒涛の１０月がやっとやっと終わり、今年もあと２ヶ月を残すのみとなった。

とはいえ、まだ週末の仕事は全部終わっておらず、今日も朝から市内の取材に出かけた。

市内でも初めてお邪魔する場所はナビが頼りなのだが、今日も途中からあまり通らない道をナビが行けというので、ちょっと不安になった。

しばしばナビは最短距離でも酷い道を選択することがあるのだ。

でも、今日はまっすぐ目的のお宅に着いたので、ほっと肩をなでおろした。

同じ市内でもちょっと山のほうに行くとうちのほうとはまるで景色が変わって自然が豊かで恐ろしいほど静かだった。

取材先のお宅の普通車３台ぶんはゆうにあるように思われるその広い駐車場で小物作りのグループが熱心にクリスマスリースを作っておられた。

女性三人毎月一回そのお宅に集まってお茶を飲み飲みお喋りしながら手作りを楽しまれているらしい。

しばしば思うことだが、物作りをしている人々は色んな意味で豊かに暮らしておられる気がする。

趣味とはそんなふうに本来仕事や生活に直結したものではないから楽しいのだと思う。

私はそういう趣味の仲間がいる人たちが最近ますます羨ましい。

まあ、最近私もカラオケ仲間が増えたが、あくまでもイベント的な集まりなので、いつも同じメンバーでもない。

せっかく歌を歌いだしたんだから、歌仲間を作れたらいいなと最近本気で思うようになった。

ということで、明日は知り合いにライブハウスの飛び入りに誘われているのでもしかしたら行ってみるかも。